2016年07月20日
入院中の夜~怖いです~
怖い話しを一つ。オマケ有り。
私が入院している病院は救急指定病院なので、結構部屋の入れ替わりがある。(つまりお亡くなりになる方が…)
だからといってではないが、夜になるとピシッ、パシッとウルサい。
私もかなり慣れてきたので、ピシパシ音はそう怖くないのだが、この間、かなり怖い思いをした。
ここでは、一時間~一時間半の間に一度、看護師さんが異変がないか巡回されている。
年寄りである私は、その看護師さんの足音(かなり忍ばせてます)でさえ起きてしまうので、困っていた。
そして、とうとうある日、ちょ~ぜつ怖い思いをした。
いつものごとく看護師さんの忍び足が、部屋に入るのが分かったのだが、なかなか外に出て行ってくれない。
寝たふりがバレているのか?と思ったが、そのまま私はピクリとも動かず、必死に寝たふりしていた。
すると今度は足音無しに、わたしの腰のあたりを五本指でさわっている感触がする。そのうち上半身だけ金縛りにあった。
間違いない、これは看護師さんじゃない。
私はナント鈍いのだろうか?しかし触っているのは生きている人間じゃない!さすがにそれが分かると怖い!!
思わず地蔵真言を、開かない口を必死に動かして三回繰り返し唱えた。
金縛りは解け、辺りを怖々と見渡すとそこには誰もいなかった。
オマケ。
この話を隊長にしたら、「そのオバケにもっと腰をもんでもらったら良かったのに。」「途中でやめるな。もっともまんかい!」と笑っていた。
その上、「お前さんがいる階に大型トラックが突っ込んだらどうする?ISISだぜ?」「しかも非常階段を登ってきたら?」
隊長、シュールすぎてついていけません。というか、私を心配してくれないの?!
私が入院している病院は救急指定病院なので、結構部屋の入れ替わりがある。(つまりお亡くなりになる方が…)
だからといってではないが、夜になるとピシッ、パシッとウルサい。
私もかなり慣れてきたので、ピシパシ音はそう怖くないのだが、この間、かなり怖い思いをした。
ここでは、一時間~一時間半の間に一度、看護師さんが異変がないか巡回されている。
年寄りである私は、その看護師さんの足音(かなり忍ばせてます)でさえ起きてしまうので、困っていた。
そして、とうとうある日、ちょ~ぜつ怖い思いをした。
いつものごとく看護師さんの忍び足が、部屋に入るのが分かったのだが、なかなか外に出て行ってくれない。
寝たふりがバレているのか?と思ったが、そのまま私はピクリとも動かず、必死に寝たふりしていた。
すると今度は足音無しに、わたしの腰のあたりを五本指でさわっている感触がする。そのうち上半身だけ金縛りにあった。
間違いない、これは看護師さんじゃない。
私はナント鈍いのだろうか?しかし触っているのは生きている人間じゃない!さすがにそれが分かると怖い!!
思わず地蔵真言を、開かない口を必死に動かして三回繰り返し唱えた。
金縛りは解け、辺りを怖々と見渡すとそこには誰もいなかった。
オマケ。
この話を隊長にしたら、「そのオバケにもっと腰をもんでもらったら良かったのに。」「途中でやめるな。もっともまんかい!」と笑っていた。
その上、「お前さんがいる階に大型トラックが突っ込んだらどうする?ISISだぜ?」「しかも非常階段を登ってきたら?」
隊長、シュールすぎてついていけません。というか、私を心配してくれないの?!
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