2017年08月27日
最近お気に入りのシャンプー

クリームシャンプーです。
その名もクリームズクリームといいます。
泡はたたないけど、余分な汚れだけを落とすという優れもの。
私は体もこれで洗っていますが、すべすべになります。これからの季節にはいいかも。メイクもウォータープルーフでなかったら、落とせるそうです。
あと、ドライヤーで乾かす前に髪に少量なじませています。しっとり感が増します。
美容室でしか手に入らないです。そのためLod No.がついています。(ネットでは買えませんというか、調べたら何故か高いです。)
国産品というのと、このシャンプーは香りが良くて、それも気に入っています。(これが一番かな?)
2017年08月09日
長崎原爆記念日

1945年8月9日は長崎に原子爆弾が投下された日です。
私の知っている被爆者(95歳で寝たきり)の方が、その娘さんに言う口癖は「あんた、火にだけは絶対気をつけなさいよ」というもの。
その娘さんは私にこう言う。「うちの母は原爆投下直後の爆心地近くを歩いて家に帰ったんだけど、途中は火の海で馬や牛だけでなく、人間も大やけどして皮膚が垂れ下がり、男女の区別もつかないようになっていたとか。そして水が飲みたくて、川岸には牛馬や人が集まり、折りかさなるようにして死んでいたんだって。母は家に帰るために、その死体を踏んで行かなきゃいけなかったって、今でもその話しをするのよ。」

http://kamurai.itspy.com/nobunaga/genbaku.htm
『原爆投下の理由』より
《「戦争を早く終わらせるために原爆を投下した」
終戦の外交の経緯を考えると、これは間違いではありません。
「アメリカが戦後の米ソの対立を有利にするために原爆を投下した」
これも原爆開発と投下の経緯から、間違いではありません。
「原爆が投下されていなければ北海道はソ連に占領されていた」
ソ連の行動と当時の日本の外交姿勢を考えると、これも事実の一端を示しているでしょう。
つまり、それぞれの主張はすべて間違っておらず、原爆が投下された事情の側面の1つと言えます。
こうした多数の主張がある問題について、多くの人が「YES」か「NO」の二択で物事を考えようとします。
しかし実際には、事実は1つとは限らないわけです。
複数の主張が正しいという事は起こり得る訳で、一方が正しければ一方が間違っているという考え方は、成り立ちません》
引用ここまで
原爆投下にはそのどれか一つだけが正しいのではなく、複数の要因によるものであるというこの意見に、私は賛同したい。
朝鮮戦争、ベトナム戦争に何故原子爆弾が使われなかったか?それは、余りにも非人道的兵器であるからだ。それが、広島、長崎に落とされた原子爆弾により、核の抑止力が生まれたといえるのではないか?勿論、核で核を抑えることも良いことではない。核を持つことを推奨しているわけではない。
原子爆弾で亡くなった尊い命は、決して無駄死にではなかったと思う。