2016年07月16日
愛について考察する

暑中見舞い申し上げます。
「愛」についての考察。
愛にも色々ある。例を挙げるならば親子関係の愛、友人関係の愛、男女関係の愛、そして神さまと自分の間の愛など。
その全てに共通するものは「喜び」ではないか?と思う。
相手を愛する喜び、愛される喜び。
そして、それをも超越する愛も存在する。
神さまから与えられる愛。
私たちがそうであるように、神さまも私たちが神さまを愛することを喜びとされるのだろう。
だが、神さまはただただ、無償の愛を与えて下さる。
真の意味で見返りを求めていない、究極の愛である。
これを私たちが実行するのは、かなり難しいのではないかと思う。
人間、やはりどこか他人や神さまに認めて欲しいという願望が少なからずあるのではないか?
だから見返りを求めない「奉仕」がなかなか実行できない、続かないのではなかろうか?
「奉仕」は「ボランティア」とは全く異なる。
「奉仕」に見返りを求める心はない。
独りよがりになるので、「喜び」さえ求めない…それが「奉仕」という「愛」の形である。
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