2016年03月27日
3月25日の夜に起きた不思議なこと

それは、3月25日の夜だった。私は隊長に今生の別れを電話で述べている時だった。
隊長は、何とか止めようと必死だった。それでも私は、かけている保険の受取人になってくれだとか、もう半端なく酷いことを淡々と口にしていた…
そんな内容の話し合いが一時間も続いた頃だろうか、私がいた部屋の電気が急に消えた!
私は叫んだ。「電気が消えた!真っ暗だ!」
私のいた部屋の電気はLED。すぐさま私はリモコンでその電気を付けた。ほんの数秒間の出来事だった。
隊長が静かに電話口で言った。
「ほら、お前のおばあちゃんだ」
私はハッとした。私の大好きだったおばあちゃんが、何かを知らせている!
そう。私の祖母(故人)は、孫である私を今でも護ってくれてたのだ。あらゆる、良くないモノから。
危うく魔に取り込まれそうになっていた私は、祖母を始め隊長、白菊さん(電源を落とす時間設定をされたらしい)達のお陰で、無事にまだこの世に生きている。
この世は真に辛いこと、悲しいことが多いのだが、それでも、それだからこそ、負けずに生きていかなければならないと感じた日だった。
因みに、わたしを取り込み損なった魔の地団駄だろうか、隊長と祖母と白菊さんにお礼を述べた後まで、家鳴りがひどかった。(隊長曰わく、もう私に手出しは出来ないから、安心して休むよう)
近々、お墓参りにいかなければ。
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