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2014年09月23日

下半身麻痺にならずにすみました

私は、4年前の春、事故をおこした。



外傷が酷く、腰椎第2番の圧迫骨折と、両踵骨の粉砕骨折という、大怪我を負った。




すぐに、近くの(当時)県立病院に運び込まれた。




しかしその病院では、腰椎の手術が出来ないと言われ、長崎大学病院への転院が検討された。







そして、激痛に耐え一週間後、遂に救急車による移送がなされた。




大学病院で数々の検査の後、教授回診があった。





私の足はもう動かなかったし、力もはいらなかった。腰椎をやられていたからである。





足を上げるどころか、足先まで、麻痺していた。






教授回診では、どれだけ足に力が入るかを、主に診察された。





結果、何とそれまでピクリともしなかった足が、ほんの少しだけうごいたのである。




他の先生方も見守る中、絶望視されつつあったのが、一転「動いた」との教授の一言により、病室に安堵の雰囲気が感じられた。






それから、4日後、10時間近い手術が行われ、
私は1年近くのリハビリ生活に入る…。





と、ここまで凄く順調にきたように書いたが、実は両親には担当医から「下半身麻痺になる可能性がある」と、術前告げられていた。




母親は、何となくそれを察していたようだが、父親はそれを聞いた時、涙を流したという。











後に隊長は言う。「君は下半身麻痺になってもおかしくなかった。でも、それを防いだのは、現代医学ばかりでなく、君のお祖母ちゃんだよ。」と。






私の祖母は、私が高校生の時に亡くなった。




朝からは必ず、仏壇と神棚に手を合わせるという、神仏への信仰厚き人だった。





勿論、隊長の守護神、白菊さんの力、隊長自身の祈りの力もあったと、チラッと聞いた。







しかし、隊長は私の祖母の力が大きいと、繰り返し言う。






隊長によれば、その祖母に何度も話しかけるが、寡黙といっていいくらい、何も語らないらしい。





だが、私は祖母を右手の甲で感じることができる。私が車の運転をするときは、特にふんわりと温かいのだ。





最初は、何かな?と思ったが、隊長に私の祖母が心配しているんだよ…と言われ、合点がいった。







さて、お墓参りに行くかな?