2016年06月10日
神道研究④
A.4 本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)とは?
仏教伝来して間もないころは、『神道の神が仏法を喜んでいた』という関係から、そのうち関係が逆転してとうとう『神道の神が、仏から菩薩号を受ける』という事態になった。また神の名に『権現』号をつけるようにもなった。
これが、平安時代中期に「本地垂迹説」として、確立する。
Q.4 すなわち、日本の神々というのは元をただせば、仏が人々を救う為に現れた仮の姿であったという思想のことである。
仏教伝来して間もないころは、『神道の神が仏法を喜んでいた』という関係から、そのうち関係が逆転してとうとう『神道の神が、仏から菩薩号を受ける』という事態になった。また神の名に『権現』号をつけるようにもなった。
これが、平安時代中期に「本地垂迹説」として、確立する。
Q.4 すなわち、日本の神々というのは元をただせば、仏が人々を救う為に現れた仮の姿であったという思想のことである。
Posted by blacknight at 09:42│Comments(0)
│ナイト